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Kwangho Leeウィンドウアートエキシビジョン at BIOTOP

Kwangho Leeウィンドウアートエキシビジョン at BIOTOP

Kwangho Leeウィンドウアートエキシビジョン at BIOTOP
2018.10/31(Wed.) – 12/5(Fri.)

BIOTOPでは10月31日(水) – 12月5日(金)まで、ファッションだけでなくカルチャーやアートへの取り組みもおこなうブランドALLEGE.(アレッジ)と中野 勇介氏キュレーションのもと、Kwangho Lee(イ・カンホ)の作品展示を開催いたします。
Kwangho Lee は韓国・ソウルをベースに、世界各国のギャラリーでの展示開催やDesign Miami/Baselに出展するほか、美術館にも作品が収蔵されているなど、世界で活躍するアーティスト。

ALLEGE.は2011年にニットのみのコレクションからスタートしたこともあり、素材を織り合わせて製作されるカンホ氏のWeven Series にフィーチャーし、今回の展示を依頼。
ウィンドウディスプレイとしてのエキシビジョンを初開催する今回、Woven Vaseと呼ばれる電線などに使用されているワイヤーを手で織り込んで制作された花瓶の新作約7点を展示いたします。その他、Woven Chairと呼ばれる椅子や、過去に発表されたCopper(銅)でつくられた棚、椅子などの作品から一部を展示・販売しております。

■Exhibition Date:10 / 31 (Wed.) – 12 / 5 (Fri.)

KWANGHO LEE (イ・カンホ)
1981年、ソウル近郊の小さな町で生まれる。
弘益美術大学金属造形デザイン科を2007年に卒業後、ソウルをベースに活動中。
彼の制作に対するアプローチは、農夫であった祖父が手作りしていた農具や身の回り品から大きなインスパイアを受けている。
日常のものに新たな意味と機能を与えるをテーマに、素材の特徴に着目しながら日々制作を続けている。
素材の組み合わせも主な手法としており、これまでに大理石、銅、エナメル、鉄等を扱っている。
2009年には、Design Miami/Baselにて自身が所属するNew York gallery Salon 94 Designから25点に及ぶ作品を出展。
15世紀から知られる韓国の伝統的なエナメリングの手法を用いた銅の家具シリーズは大きな注目を浴びた。現在、カンホの作品はLes Commissaires(モントレアル), Johnson Trading Gallery(NY), Victor Hunt(ブラッセル), Karena Schuessler(ベルリン), Clear Gallery & Edition(東京), Gallery Seomi(LA / ソウル)の世界各地のギャラリーで収蔵・展示されている。ギャラリーに限らず、彼の作品はMontreal Museum of Fine ArtsとSan Francisco Museum of Modern Artでパーマネントコレクションとしても収蔵されている。また、Design Miami/Basel、Design Days Dubaiのデザインイベントにも参加している。
http://www.kwangholee.com/

ALLEGE.(アレッジ)
デザイナー山口亮によるファッションブランド。「ベーシックウェアの可能性を追求」をコンセプトに服と着用者が交わる事で完成するモダンなスタイルを提案している。
2011年 ALLEGE スタート
2013年 代々木上原のビストロMAISON CINQUANTE CINQと共同プロジェクト・レーベル「オリヴィエ(Olivier)」をスタート。第一弾はパリ在住のフォトグラファーOla Rindal による「日常」と「食」をテーマとしたコンセプトブックを刊行。
2014年 ALLEGE FEMME スタート

【開催店舗】
BIOTOP
東京都港区白金台4-6-44 03-3444-2421
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INSTAGRAM : https://instagram.com/biotop_official/